・先輩、後輩関係のお笑い芸人2人が、さまざまな人との関わり合いの中で「笑いとは何か、生きるとは何か」を模索し、苦悩する姿を描いた作品。
【主演】
・林遣都、波岡一喜、門脇麦、好井まさお、村田秀亮、菜葉菜、山本彩、染谷将太、田口トモロヲ、小林薫、徳永えり、渡辺大知、高橋メアリージュン、渡辺哲、忍城修吾、徳井優、温水洋一、嶋田久作、大久保たもつ、橋本綾、俵山峻、西村真二
【原作】
又吉直樹 著「火花」 (文藝春秋 刊)
【総監督】
総監督:廣木隆一 監督:白石和彌 沖田修一 久万真路 毛利安考
【第1話】
・2001年夏。売れないお笑いコンビ・スパークスの徳永は、先輩芸人・神谷の激烈な漫才に魅了され、弟子入りを申し出る。神谷は条件付きで了承する。
出だしから主人公二人(徳永:林遣都さん)(神谷:波岡一喜さん)の会話が関西弁で小気味よく流れますが、正直出だしからなんか冷めたのは主人公の一人神谷が言った『ババ行ってくるわ』
も~やめて。。。
ちなみに関西では【ババ=う○こ】の事なんですが、私関西人ですけど言わへんからね。
なんかこの『関西弁丸出しドヤさ~』って感じが全面に出ると途端に冷めるのは私だけでしょうか?
あ~出だしコケたのでなんか見る気力が、、、と思いつつ
その後物語は進んでいき、スパークスは熱海海上花火大会のワンスペースでネタ見せを行う事になる。が!商店街の会長さんの劇がかなり長引き、花火打ち上げと自分達のネタ見せが被ってしまうのではないかと焦る徳永。案の定花火打ち上げと被ってしまい自分達のネタ見せの時にはお客さんが席を立ってしまい散々な結果に。落ち込む徳永の横をもう一人の主人公神谷がすれ違いざまに
『仇とったるわ』
やべ~、神谷かっけー。
ちなみに、神谷のコンビ名は あほんだら でこの相方の大林役はとろサーモンの村田秀亮さん。
スパークス 徳永の相方山下役は井下好井の好井まさおさん。村田さんも好井さんもかなりいい味出してます。
実際の漫才師っていうのを知ってるからなのか、雰囲気というか、オーラが違う。
さっそく漫才を始めるあほんだらですが、なんとまぁ無茶苦茶な漫才(顔面見たら天国行くか地獄行くかわかる (お客さんに向かって)ハイ地獄地獄地獄地獄地獄地獄地獄地獄地獄地獄地獄地獄etc)
うん、正直まだ始まって10分もたってないので感情移入する前にこんなん放り込まれても入り込めへんで、でも徳永はなぜかそこに感動してる、なんでやねん。
そんな中花火が上がりOP
正直どういうこっちゃと思いました。
勝手に察するに、徳永はこの不条理な状況のやるせない感じを神谷が代弁して敵を取ってくれた気になったのでしょうか?それとも神谷に昔気質の漫才師という姿を感じたのでしょうか?
正直私には『う~ん、、、ん?、、、ん~』って感じでした。
そんなこんなで花火大会は終了し、その後徳永は一人で歩いている神谷を見つけ話かけ飲みに行く。
場面は変わって居酒屋へ、神谷のコンビ名(あほんだら)の由来やら、徳永が親父になんて呼ばれてるのかやら。即興のボケとツッコミが始まったりと、まだまだ物語についていけてない私。
夜は更け、神谷の『漫才師とはこうあるべきやと語る者は永遠に漫才師になられへん。憧れてるだけや』の言葉を聞いた瞬間、徳永が『神谷さんの説明は、漫才師を語ってる事にはならないんですか?』これには私も『そうやんな~』と声を出した。
その後神谷はこれに対して答えを出してますが、それは動画でご確認を。
で、ここで、、、ここで!ついにNMB48のあの人が キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いや~可愛ええな~お尻プリプ、、、え~話は戻りまして、ここで神谷がしょうもない小ボケを一発カマしてスベッてトイレに行こうとした?所で急展開、徳永が突然言い放った。
『弟子にしてください。』
正直『なぁ~?!』っと思いました。なぜこのタイミング?二人は飲みに行くの初めてやのに?
う~んう~んと考えてたら場面は変わって、二人は店を出て、神谷は徳永を弟子にする代わりに一つの条件を出します。その条件とは、、、こちらも動画でご確認を。
徳永はその条件を受諾して神谷の弟子になり、神谷の出した条件を満たすべく本屋さんへ行く。
この本屋の店主?は長谷川博己さんだと思われます。
その後まった~りとして展開が続き、1話の終わりに神谷より電話が入り衝撃の事実が、、、
41:30頃に徳永のナレーションが入りますが、ここは私も思ってた事を奇跡的に徳永も思ってたらしく、なんか嬉しかった。
こんな感じで1話が終了
【第1話の感想】
まだまだ話に入り込めてない自分がいた。その原因はなんやろ?と考えてみた所、徳永役の林遣都さんの演技になんか感情移入できてないのが原因かと思われる。林遣都さんの死んだ魚のような眼は(自分の中では褒め言葉です)もっと心に闇をかかえているどす黒い役とか合うんじゃないか?とか、動画を見ながら考えてたので、話よりそっちに気を取られてしまった感じです。
とにかくここから徳永と神谷がどういう風に交わっていくのかを楽しみにしたいと思います。
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