近未来のトーキョーでは、様々なトライブ(族)が自分達の縄張りを守っている。ある事件をきっかけにトライブ間の争いは激化し、ついに壮絶バトル勃発！
【主演】
染谷将太、YOUNG DAIS、石井勇気（パンダユナイテッド）、佐藤隆太、石田卓也、鈴木亮平、松浦新、大東駿介、竹内力、窪塚洋介、清野菜名、市川 由衣、井上三太（作者）、でんでん、中川翔子、叶美香、坂口 茉琴、高山善廣
頑張って観ましたよ。どうせ原作レイプになる事わかってても観ました。窪塚洋介さんが出るから観ました。いやいや
ヒドイ！
わかってましたよ。私染谷将太さん好きですが、予告編の『トーキョートゥラ～イブ、ネバエバダァ～イ』で壮大にスベッてるのわかってましたから、どこまでスベッてるのかを確認する為にも観ました。
いや～怖かった、あまりのヒドさに体調崩しそうになりました。
何がそんなにひどかったのかを考えましたが、『何が』じゃなく、『全て』がひどかった。まず出だし染谷将太さんのラップから始まりますが、もうやめてーーーーーって気持ちで観てました。命の価値がどうのこうのセクシーで無知なおんなぁ～が、とか中々棒読みのラップが結構長く続く。
抑えられない鳥肌と戦いながら観進めて行くと各トライブの紹介が始まる。ラップご存じの方にはお分かりかと思いますが、MC漢, MEGA-G, GIRAGIRAガールズ, D.O, T2K, Y'S, KOHH, 十影, YOUNG HASTLE, VITO FOCCACIO,LOOTAなど物凄い面子が出てきます。ムサシノSARU、ブクロWU-RONZ、シンヂュクHANDS、シヴヤWARU、仏波一家、確か漫画には出てこなかった練マザファッカー、歌舞伎町GIRAGIRA Girls、の各ボス級がラップで紹介していくんですが、ここはやっぱり本業ラップの人達は聴いてて恰好良い？んですが。
とにかく物語うんぬんより、ラップを聴かせたいだけの映画。ただ作者の井上三太さんも出るくらいですから、原作レイプうんぬんよりこういうのがお好きなんでしょうね。
個人的に漫画は全話読んだし、普通に面白かったからあの寒い予告を我慢して挑みましたが、キツかった～。暇つぶしにもならない映画でしたね。
ま～現在フリースタイルダンジョンなどで日本語ラップが盛り上がってきてるので、ラップ好きな人は観てみると面白いかも。
ただ、一つの映画としてはクソ以下で、ラップと鈴木亮平さんの筋肉観たい人は観ればええし、染谷さん好きな人は観ない方がええでしょう。
窪塚さんはやっぱGOか池袋ウエストゲートパークが全盛期やったな～。
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