ニューヨークの裕福な家庭のお嬢様が、過去に犯した罪で突然刑務所行きに。個性豊かな囚人たちの人間模様を巧みに描き、エミー賞常連となった大ヒットドラマ。
【主演】
テイラー・シリング、ローラ・プレポン、ケイト・マルグルー、ナターシャ・リオン、タリン・マニング、ヤエル・ストーン、ベス・ファウラー、リア・デラリア、アニー･ゴールデン、エマ・マイルズ、ルビー・ローズ、ブレア・ブラウン、バーバラ・ローゼンブラット、ダーシャ・ポランコ、エリザベス・ロドリゲス、セレニス・レイバ、ウゾ・アドゥーバ、ダニエル・ブルックス、サミラ・ワイリー、エイドリエン・C・ムーア、ラヴァーン・コックス、ロレイン・トゥーサント、ミシェル･ハースト、キミコ・グレン、ロリー･タン･チン
最近YOUTUBEのNETFLIX広告で結構紹介されてるこのドラマ、実は2013年 7月11日から配信されてたドラマで、2016年2月の 時点でネットフリックスで最も視聴された"オリジナル"作品であると発表されてるらしい。
なかなかそそられる宣伝文句、どんなもんかと観てみましたが2016/6/22現在でシーズン４(１シーズン１３話)まで出てるんですわ。１シーズン１３話×４＝５２話×１話大体６０分＝３１２０分÷１日１４４０分＝約２日ちょいかかる訳ですわ。途中ちょい飛ばしで見ましたが長かった、腰いたいわ。
んで率直な感想としては
そこまで面白くない。
大前提として面白い、ただ勝手な期待とは違ったドラマでここは好みの問題やと思う。個人的には良くも悪くも感情が揺さぶられるドラマが好きな人にはそこまで楽しめないかも。
ふり幅自体は大きくないですが、とにかくちょっと面白くて、ちょっとビックリして、ちょっと展開にワクワクして、ちょっと可愛くて、ちょっと汚くて、ちょっとイライラして、全体的にクオリティは高く、支持されてる理由もわかるドラマでした。
題材が女性刑務所なので人種の問題が一番メインになるのかな？とも思ったのですが、もちろんこの部分も話の中に盛り込まれてますが、もうちょっと女性刑務所に焦点を当てたドラマみたいです。
例えば、もちろん人種の話、そこに長くいる囚人の話、新人囚人の話、女性刑務所のいじめの話、女性刑務所の食事の話、、女性刑務所内の恋愛・性の話、女性刑務所に勤務してる人の話、囚人を外で待つ人の話、etc
女性刑務所全体を、時にコミカルに、時にシリアスに表現しているのですが、ん～、まー感想に難しい普通にクオリティが高い作品って感じですね。観るきっかけとなったナターシャ・リオンさんが出演してると見つけた事で、元気そうで何より。アメリカン・パイ知ってまっか？ナターシャさん可愛いだなこれが。ちなみに本作品では、、、ちょっと臭そう。
当たり前ですがこのドラマは女性刑務所がメインとなる話ですので、やはり女性は観て損はないドラマかと思います。その理由としては、やはり女性ならではの会話の裏側や、時に細かく時に大胆な心理描写、誰を味方につけ誰を排除するのか、どこに属すのかそれとも属さないのか、現代社会の縮図とまでは言いませんが、現代社会でも役に立つ？自分の振る舞いなどが勉強できるかもしれまへんな。
軽くあらすじを書くと、
若気の至りで犯した犯罪(現金の運搬)の罪で懲役１５ヵ月の有罪判決を受けたパイパー(テイラー・シリングさん)。理解ある婚約者ラリーに見送られ女性刑務所での生活を始めるが、、、。
たぶんシーズン５が出ても気にせんし、個人的にはどっか時間ができて目に入ったタイミングぐらいで観れればってくらいのドラマですね。刑務所系の話だとプリズンブレイクもありましたが、個人的にあの作品も刑務所脱獄の話してるくらいの時が一番面白くて、そこからは観るの止めたくらいなので、個人的にはあまり合わない題材だったかと思います。
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